HOMEWhat's
New
今日のお弁当台  所勝手口
|今日|今月|みんなのお弁当|あれこれ|レシピ|料理論|料理人|本棚|ゲストブック|リンク集|マスコミ

[1996 (No.3) 序文|下準備・下漬け|本漬け|土用干し]
[1999 (No. 6) 下漬け | 本漬け・土用干し ]
[2003 (No.10) 下漬け・本漬け | 土用干し ]
[2004 (No.11) 下漬け | 本漬け | 土用干し ]

1999年版(第6回) 本漬け・土用干し

撮影:1999/07/02,08/14、作成:1999/08/14

07/02(Fri) 本漬け
今年は、下漬けの時、仲良くやれたので「やれやれ」と思っていたのだが、紫蘇のアク抜きの時にまた喧嘩(^^;)。北九州で旬の紫蘇が手に入るのが、タイミング的にギリギリで、ちょうど手にはいったのが、7/2(金)。出張から帰ってきた日だった。私は明日も出社、家内も仕事という時だったので、私もする気がなくなって「明日にしよう」や、ということから喧嘩。まったく...。結局意地と意地が張り合って、紫蘇のアク抜き実行。喧嘩中だったので、途中工程の撮影などすっかり忘れていて、和解した後半に写真をとらなくっちゃと、ようやく余裕が出てきた。

今回揉んだ紫蘇は、この大きな食器洗い用SUSタライに優に三杯分位あったものが、最終的にはこれくらい。このアク抜きした紫蘇に梅酢をつけてやると、ごらんのようなキレイな梅色が梅酢にひろがってゆく。感動的な一瞬だ。梅干し作りの中で、一番好きな瞬間だ。よくもまあ、こんなことを昔の人は開発したものだと感嘆する。

赤く染まった梅酢を瓶に戻して、アキ抜きした紫蘇を上にかぶせて、再度重しをして、後は土用干しを待つだけ。ここまで来ると山場は過ぎた、というところだ。

08/14 土用干し
例年だと、七月下旬頃には土用干しを実行しているのだが、今年の北九州は、雨、雨、雨で夏らしい晴天がない。八月になっても夏らしい天気がない。夏らしい日でも家内も私も土用干しできるようなチャンスがない、ということで、お盆になってしまった。

家にいるお盆の間にせめて土用干ししようと、天気もすぐれないにもかかわらず強行。にわか雨が降りやすいお天気模様なので、いい梅の方の半分だけとりあえず土用干しすることにした。

写真のものは、生梅3kg分のロットで、個数が約240個。約半年分といったところか。我が家の食欲では、6〜9kg程度は毎年必要なようだ。


【PR: 自作する前まで我が家が取り寄せていた梅干】

株式会社 梅翁園 icon

ここは紀州南高梅を使用し、低塩分から昔ながら塩分20%まで各種そろえている。自作するまではお世話になったところです。
セコムの食468x60
森梅園の日本一の梅干 (大分県大山町)
 全国梅干コンクール日本一に輝いた梅干です
  • 日本一の梅干 大梅
  • 日本一の梅干 大梅・小梅セット

  • [2004 (No.11) 下漬け | 本漬け | 土用干し ]
    [2003 (No.10) 下漬け・本漬け | 土用干し ]
    [1999 (No. 6) 下漬け | 本漬け・土用干し ]
    [1996 (No.3) 序文|下準備・下漬け|本漬け|土用干し]
    HOMEWhat's
    New
    今日のお弁当台  所勝手口
    |今日|今月|みんなのお弁当|あれこれ|レシピ|料理論|料理人|本棚|ゲストブック|リンク集|マスコミ

    Contents copyright 1996 Mitsuo Sugawara