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2004年版(第11回) 本漬け

撮影:2004/06/20〜29、作成:2004/06/29

・06/19(Sat) 梅購入
・06/20(Sun) 梅下漬け
 重石をしてから、どの程度の速度で重石が沈んでゆくのかを観察してみた。  

下漬け直後2日経過4日経過
0mm -80mm -100mm
重石の下面が瓶の口面とほぼ同一。 重石上面が瓶の口面とほぼ同一面まで沈む。 さらに重石は沈下してゆく。

正確な記録はとっていないが、ほぼ3〜4日で重石の沈下が完了するようだ。

・06/28(Mon) 紫蘇購入
・06/28(Mon) 紫蘇塩もみ
・06/29(Tue) 本漬け
 土・日に本漬けを決行しようとしたが、町内会の仕事と仕事のため、土・日全滅。仕方がないので、月曜夜に実行することとした。前提は紫蘇がまずまずの値段のこと。昨年は非常に安いタイミングで購入した。今年は、一把150円。15把で2,250円也。

日中休みだった家内が一人で紫蘇をきれいに洗っていた。これが2時間。一人で大変だっただろう。遅めに帰宅して、いよいよ二人で紫蘇の葉積みと塩もみ。これがいつもながら面倒だ。

 上左写真が今回漬ける紫蘇だが、このボリュームが後四つある。この紫蘇の葉を一枚一枚丁寧に摘んで、塩もみする訳だ。15把全量を塩もみ終了したものが上右写真。サイズを比較するものをいれなかったので、大きさのイメージがわきにくいだろうが、直径20cmのガラス容器、小さめのボール程度だろうか、それに一杯の大きさとなった。これが終了したのが、6/28も過ぎた6/29 0:45頃。これから本漬けすると「しんどい」のと明日は休暇をとったので、本漬けは翌日にまわすことにする。

 さて、翌日いよいよ本漬けだ。5瓶の梅酢も下写真のようにキレイに梅酢が上がっている。カビも生えていない。

 梅酢に塩もみした紫蘇を解きほぐして入れ、キレイな紫色にしたものを再度梅とともに瓶にもどし、上部には下写真のように紫蘇をしきつめる。この写真は少し梅の量が多すぎたので、後で少し減らしている。

 梅酢を戻すし重石を再度かけるが、この時の注意点として、梅酢が梅より1〜2cm多くなるようにすることが肝要だ。左下写真がその状態を撮影しようとしたものだが、ちょっとわかりにくいものになってしまった。

 5瓶の梅が、本漬けで4瓶に統合されて、これにて完了。後はいよいよ土用干しを待つだけだ。これでようやく我が家の梅雨の行事も完了だ。

【本漬け所用時間】
 作業名  時間帯  所用時間 
紫蘇洗い 15:30〜17:30  2時間 
紫蘇葉摘み 22:45〜00:15  1.5時間 
塩もみ 00:15〜00:45  30分 
紫蘇入れ 12:00〜12:45  45分 

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