- 1997/04/17(Thu)
- 04/18夜、出張から帰ってmailを開いて、渡部さんという方から「突然ですが、ご協力いただけますか」というmailが入る。出張中にHP200LXでも見ていたが、HP200LXで返信する気力がなかったmailだ。で、内容はアンケートに答えて、その回答をスタッフ会議にかけてから取材するか否か決めるという。質問事項が13点。うちHPを見ればわかるような内容もあり。よくあることだが、あまりHPも見ないで安易に(失礼)質問されるとちょっと気が滅入る。今時事前に相手のHPをじっくり見た上での質問は期待できないのであろう。
取りあえず、無視する訳にもいかないので、その場でアンケートに回答してmailする。ほぼ2時間後(深夜)にお礼のmailが入る。うーむ。すばやい。これならmailでの意志疎通が可能か? と半ば安心する。というのもマスコミ関係者ではまだまだe-mailが日常的に使用されていないようだから、ちょっとe-mailでのやりとりが不安である。まだまだ電話の世界のマスコミである。
- 1997/04/23(Wed)
- 返信してから5日目にして、取材申し入れのmailが入る。あまりに長いインターバルにちょっと信じられない。普通の郵政省mail(いわゆる手紙)ならば普通の間隔なのだが、E-mailになれているわが身にとって5日間出したmailにレスが付かないというのは、返答を要するE-mailなんかは、日に何通も往復することが常識のわが身にとってはちょっと苦痛であった。逆にいうとあまりに自分の常識が世間の常識から乖離しているのか、ということも感じさせられた。
番組自体が北九州でも放送されているが、朝の7:20〜7:25の放送ということで、その時間は忙しさのピークである為、とてもじゃないけど見ることができない。おちゃらけ番組にはでる気がもうとうないからデモテープを送付してもらってそれを検討した上で返答する旨のmailを即入れ返す。
- 1997/04/26(Sat)
- 過去の番組2本紹介したテープを受け取る。04/27に見てみる。おー、大前研一さんがコメンテイターだ、と感激。昔この人の考え方に結構共感を覚えたこともあったからです。取り上げ方が「まとも」だったので、取材OKのmailを04/27に送付。
- 1997/05/09(Fri)
- 取材OKのmailを送ってから、返答もこないし、連休終了後もなんの音沙汰もないので、企画会議でボツになったのだろうと結論。以前NHKのBS放送でも「取材するか否かは不明なのだが、取材にOKするか」という大変手前勝手なmailが来て、「OK」と返事したところ、その後なんの音沙汰もないので、マスコミのやりとりはこんなものか、もうNHKはゴメンだと決意(^^;)したことがあった。「あー今回もこのケースか、テレビにどうしても出たい訳でもなし」と納得していたところに取材のお願い。うーむ。
現在1人の方に精力的にHPのレシピの翻訳を協力して頂いているが、もう少し人数が増えて、翻訳そのものを気軽にそして楽しめる環境でできればいいな、その為にはもう少し宣伝しないといけない、ということでテレビにでるのもいいな、ということで取材受けに正式OK。当然その日に返事。
- 1996/05/13(Tue)
- 撮影日程案到着。この頃には取材元とのE-mailの3〜4日のインターバルに慣れる(^^;)。でもやっぱり遅いなー。当方了解のmail即返答。みんなのお弁当に参加している方を1人紹介して欲しいとの依頼もはいる。これは個別mailで交渉して2番目に参加してくれたpenchanに決定。まだお会いしたことがないけど、ひょっとしたらテレビで会えるかもしれない。おー、いいぞいいぞ。
- 1996/05/19(Mon)
- 撮影内容詳細、インタビュー案詳細が届く。我が家への地図をGIF添付ファイルで送付。
- 1996/05/20(Tue)
- 地図がみれた旨のmailが入る。おー、これくらいのレスポンスだと安心なんですが。
- 1996/05/22(Thu) 21:00
- 21:00に、と御願いしていたら、20:57位に電話がはいって、「今マンション下にいる、これから伺ってよいか」のtel。この電話で今までのE-mailの印象がガラリと変わって非常に好意的に変化。「業界」の方にしてはマナーがいいぞ(^^;)。23:00過ぎまで打ち合わせ。
- 1996/05/23(Fri)
- 撮影スケジュール
6:00 起床
6:15 スタッフ訪問
6:30 収録開始
6:35 お弁当作り開始
7:00 おかず6品が完成
7:20 詰め終わり 97/05/23分のお弁当
7:45 出勤風景
18:30 帰宅風景
20:00 夕食風景終了 ジュウジュウとなめこ汁
21:00 子供達のインタビュー
21:30 HomePage作成風景 & インタビュー
22:10 終了
朝はいつもよりも早めに料理スタート。でもお弁当用はほとんどいつもと変わらない気合いで作成。作り出してからはカメラを気にする余裕なし。毎朝が今日の料理の「20分で晩御飯」と同じようなものだし。逆に晩御飯は朝とはうってかわって、ノンビリムード。いつもと同様に缶ビール空けながらの作業風景をしっかりとられてしまった。
夕御飯の時の作成風景の時、スタッフがひっかけて、せっかく聡思が炊いてくれていたご飯ジャーを落として全滅。再度作りなおしました。いやー、狭いところでの収録は大変です。お陰でジャーのヒビが拡大進行してフタのしまりが今ひとつ。どないしてくれはる(笑) > 高野さん
- 1996/05/24(Sat)
-
10:00〜12:00 レシピ作成風景。撮影風景を撮影される。
レシピはNo.052/ごぼうと牛肉の炒め煮
レシピ作成は片手でライトを持ち、もう一方でカメラをといった撮影風景です。ちょっと恥ずかしい。もうちょっと設備面で手作りしておけば良かった(^^;)。