撮影に照れる高野さん
|
中学の時はテレビをほとんどみておらず、もっぱらオールナイト日本などを聞いているラジオ少年で、ドラマなどをしたくてたまらなく、テレビ専門学校でマスコミ概論などを勉強しながら「業界」でアルバイトしていたという。学生時代も終わりにさしかかったところ、現在の会社からアルバイトに誘われてそのままというパターンらしい。
勤務時間がパターン化しているサラリーマンからするとこういった「業界」の方の仕事は面白くも大変であろう、ということで、必ずそういった聞き方でインタビューするのだが、今回の番組のような取材はまだいい方で、大きな生番組ともなると徹夜続きとかとにかく拘束が辛いそうだ。結婚なんかしていたらとてもやれんだろうというので、出会いは? と水を向けるととたんに口がおもくなった。もう既にいい人はいるのであろう。一般論では? とさらに水を向けると、アルバイトにきていた子とかやはり業界関係でのコネクションで普通の会社のOLとか知り合う機会はやはり少ないらしい。ディレクターなんて肩書きだとナンパしやすいのでは? なんてついゲスな質問をしてしまい、苦笑いされてしまった。年を考えよう > 自分。
現場での仕事は40才位までで、その後はプロデューサーとか台本作家とか少しバックエンドにまわらないとやれそうもない仕事のようです。
|