ベランダ菜園

永田農法での野菜栽培日記

■第９週経過 (大雪(数cmなのだが..)を無事越して)　2004/01/25(Sun)

　北九州では、1/21深夜から雪が降り、1/22朝には市内でも数cmの積雪があり、交通は大混乱であった。故郷仙台では考えられないのだが、スタッドレスタイヤでもないのにチェーン無しで車ででかける人が多く、途中で立ち往生していた。チェーンすら持っていない人も多いようだ。はっきりいって無謀だ。雪の怖さを知らない。

と、人ごとのようにはいっておられなかった。我が家の苗達は大丈夫だろうか、水遣りしたら、氷点下で苗床が凍るのでは? どうたらよいのだろうか? とわからないだらけ。霜よけのカバー等も準備していない。チェーンを車に積んでいないなどと人のことを言えた立場ではないのだ。

当面の対策として、幅が狭いほうれん草のプランターのみ、夜間と大雪が降ると警戒が出された1/22夜から1/23にかけて、ダンボール箱をかぶせて保護する。その他はできるだけ部屋側に寄せて雪にあたらないようにした。

天気予報では、1/24,25と大雪が続くと予報していたが、幸い雪はほとんど降らず、1/25なぞは暖かな日差しがあったくらいだ。寒波を越した本日(1/25)の苗達の状況は、絹さやが少ししおれて、クタッとなっていることをのぞけば元気に育っているようだ。

絹さやえんどう	ほうれん草
赤カブ	二十日大根