合馬(おうま)のたけのこ堀り
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たけのこ掘り

合馬入り口 北九州南区に位置する合馬(おうま)は、全国でも有数のたけのこ産地。この地にきて20数年にならんとするが、一度もいったことがない。今回(1999/04/15)初めて訪れ、初めてのたけのこ掘りを体験してきた。
場所: 合馬観光たけのこ園
北九州市小倉南区大字合馬1187番地
撮影:1999/04/15、作成:1999/04/18

合馬は、我が家(八幡西区)から車で約1時間弱。河内貯水池を過ぎて、左折すると竹林の中を走りぬける道が続く。ひと山超えるとめざすたけのこ園が見えてくる。入場料300円。たけのこ園は傾斜がかなりきつい。スキーで滑るには上級でないと難しい斜度だなー、なんて考えながら、たけのこ掘りたさに通常ならば上らない傾斜をせっせと上る。食べ物がからむとパワーが出る。 合馬

たけのこ掘り
たけのこの先端(たく葉)が土に出ていないものが美味しい、といろいろな本で聞きかじりしていたので、よーく探してみると、あったあった。上段右端のように地面がちょっとヒビワレしている。いままさに土から顔をだす、といったところだ。周囲を広く掘りながら、たけのこの顔を拝む。

よーし。だんだん姿が見えてきた。たけのこの切断は、先端が曲がっている側の根元に唐鍬を入れる。右端は切断後の状態。

これが初めて掘ったたけのこです。1kg強はあるだろうか。初めてにしてはまずまずの出来。
上の写真5本で約7kg。600円/kgなので、しめて4,200円也。入場料600円+クワ100円で、4,900円。結構高い。たけのこ掘りの後でスーパーのぞいてみると、一番大きなサイズに近いもので、600円程度。うーん。ちょっと高い買い物か、と二人でちょっとがっかり。が、翌日4/17に、たけのこと鶏腿肉の炊き合わせたけのこご飯、たけのこのすまし汁を作って食べたら、根元でも柔らかいし、やっぱり味が違う。うん。よかったよかった。

現地で食べた焼きたけのこ(ちょうど小さなサツマイモ程度が100円)がホクホクしてうまい。残念ながらデジタルカメラのメモリー切れで撮影ならず。


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Contents copyright 1999 Mitsuo Sugawara