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ゴロゴロポテトサラダ

自家製ポテトはなんといっても安心できてうまいです。特にポテトは痛み易いので自分で酢やの効かし方を調整できるのでますます安心です。
sala_m.jpg
撮影:1997/02/26、作成:1997/03/08

参考文献:特になし。ずーっと前からこの作り方になってました。
ポテトサラダはたっぷり作っても翌日には売れ切れてしまう人気アイテムです。我が家のポテトサラダはポテトをマッシャーなどで細かくつぶしません。菜箸でくずしてやる程度のゴロゴロッとした大きさが特徴です。ですからゴロゴロポテトサラダ。茹でたポテトを丸かじりする感覚を連想させる程度の大きさがポイントでしょう。それになんといっても後でマッシャーを洗わなくてもいいですからラクチンです。材料はポテトとタマネギさえあれば、後は色合わせの問題。適当になんでもぶちこんでも良いでしょう。それでも基本は赤みのにんじん、青みのきゅうり、黄のゆで卵がオーソドックスですね。

ポテトサラダはサンドイッチにしても美味しい。その時にはしっかりマスタード、それも粒マスタードとバターとをパンにしっかり塗りましょう。

材 料(4人前) 分量
メイクイーン5個(約800g)
たまねぎ(小) 1個
にんじん 1本
きゅうり (*)1本
ゆで卵 1個
大匙1〜2
小匙1〜2
黒胡椒 適量
マヨネーズ 大匙5〜7杯? 好みで調整しましょう。
だいたいマヨネーズをいちいち大匙で
はかりませんよね
粒マスタード 小匙1〜2
(*) きゅうりの代わりにブロッコリーを小さくカットしてもよいですね。


時間画 像コメント

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下準備・茹でる
 

写真を取るのをうっかり忘れてしまっていますが、じゃがいもを茹でている間に、きゅうりを薄くスライスして、これを塩小匙一杯程度の塩で軽くもんで5〜10分おいてしんなりさせておきます。使う時は手でしぼって水きりすること。この解説ではきゃうりは使っていません。忘れた(^^;)。

ゆで卵も茹でて粗みじんぎりに。

にんじんは銀杏切り(輪切り状態をさらに4等分した切り方)にして茹でておきます。

 

じゃがいもはタワシでよく洗いましょう。タワシは野菜用を準備しておくと何かと重宝します。 水をたっぷり入れて、我が家では水から30分茹でます。いちいち竹串をじゃがいもにさしたりして茹で加減を見るなんていう方法は卒業して決まった容量で決まった時間で処理する方法に切り替えます。そうすると料理の時間配分や段取りが自然と見えてくるものです。

じゃがいもを茹でている間にタマネギは縦半分に切り、カット面と平行に薄くスライスし水にさらします。タマネギの苦みを味わいたい場合は水にさらしません。

逆に苦みが嫌な人はお湯にさっとくぐらせると甘みがでます。タマネギサラダなど作るときはこのテクニックを使ってみて下さい。

茹でたじゃがいもは濡れ布巾で皮を剥くと本なんかには書いてますが、あれやると後始末が大変。私はキッチンペーパーをさっとぬらしてそれで皮を剥いてペーパーは捨ててしまいます。

写真のように粗く砕いたら酢をさっと回し入れます。この時の酢は本物の米酢を使いたいですね。合成酢ですと味が落ちます。

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混ぜる
 
 

酢を入れた後茹でたにんじんや水にさらしたタマネギ、粗みじん切りしたゆで卵、薄くスライスして塩でもんでおいたきゅうりを入れ、を入れて、胡椒を入れて軽く混ぜ、さらにマヨネーズをドバドバといれ(決して計量なんぞしません)、それから我が家では隠し味的に粒マスタードを入れてやって、軽く混ぜます。あんまり強く混ぜすぎるとせっかくのじゃがいものゴロゴロ感がなくなるので軽く。その間につまみ食いをしながらの味見。、胡椒、マヨネーズを適宜追加します。だから最初は少し少な目に入れて下さい。これで出来上がり。出来立てはおいしいですよね。ヘタすると半分位すぐになくなってしまいます。

撮影後にゆで卵を入れるのを忘れて子供達からクレーム。後であわてて追加です。だから写真にはゆで卵写っていません。



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Contents copyright 1997 Mitsuo Sugawara