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あれこれ


2003/11/16(Mon) 新杵堂 の栗菓子 -- 栗三昧

 10年位前から本はネットで購入することが多かったが、最近、本以外の物もインターネット上で買うことが多くなった。特に食材やその他お菓子などネットサーフィン(もう死語か...)しながら見つけては頼む、というパターンも多くなった。

そんなパターンのひとつで、見つけたのが、この栗三昧だ。

新杵堂という岐阜県中津川にある会社のお菓子で、たまたま11月上旬に 楽天 を見ていたら、トップページに栗菓子のお勧めで載っていたので、注文してみた。

 栗三昧のページに、「なぜ?栗三味っていう菓銘なの?」という解説があった。

岐阜県産栗まるごと1粒、最高級栗きんとん餡、飛騨高山産羽二重粉製餅の3つの最高級 素材を大胆に!豪快に!!美味しさを追求するために使っております。
もちろん、作り上げる工程のすべてに職人の極技・感性・・・がぎゅっと!!! 栗とともに3つの素材味をお楽しみ頂ける事から、栗三味(くりざんまい)を命名致しました。

とある。この宣伝文句に引かれて買ってしまったようなものだった。

栗のお菓子はどちらかというと、少し粉っぽいところがあるように私は思うのだが、これはそういうことはない。かじった感覚は、外側の餅のフニュという感覚があって、次に餡、そして一番内側の栗に到るまでの歯応えの微妙な変化が面白い。味も全体に甘さを強調しすぎない上品な甘さの統一感があるように感じる。お茶会などでも使えるような雰囲気を持ったお菓子とでもいえようか。

サイズは栗饅頭より小さく、男性なら一口で、女性なら半分に割って一口でちょうど良いサイズだろう。

欠点は、一個250円 (2003/11時点)と値段が高いこと。

またここからの拡販メールは、商品リストを延々と並べてあり異様に長い。購入時の「メールでの連絡欄」にはチェックしておかない方が良いだろう。

(記: 2003/12/14(Sun))


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