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 白菜うどん

うどんというとあっさりですが、これはボリューム満点。これだけで簡単な夕食になります。白菜のうまい冬場になるとよく作ります。なにしろ簡単だし。
udon.jpg
撮影:1996/10/27、作成:1996/11/01

参考文献:別冊NHKきょうの料理 "旬を食べたい野菜読本(秋冬編)" P.44 (1992) 日本放送出版協会 \950円

白菜や野菜がたっぷり入って野菜なべのうどんすき風です。「きょうの料理」様々ですが、作り方は徐々に変化してきて現在にいたっています。出来上がりの写真をオリジナルと比べてみると随分違ったものになってしまっています。でも味の基本となるにんにく+固形スープの素は変わっていません。材料構成、煮込み方などが変化してきていますが、オリジナルは「きょうの料理」です。オリジナルでは野菜は白菜と長ネギだけですが、我が家では野菜はあるものをぶちこみます。但し主体はやはり白菜です。たっぷりのにんにくと固形スープの素が意外とうどんとマッチして変な味にはなりません。ただ我が家では固形スープの素はオリジナルレシピよりすくな目とし醤油味、場合によっては少しだけオイスターソースを入れて味をととのえています。またうどんは「きょうの料理」では生うどんを使用して土鍋に移して20分ほど煮込んでいますが、我が家では面倒なので茹うどんを中華なべのまま5〜6分ですませています。風流さにかけますが後かたづけが簡単なので良いのです。
我が家では「○○の素」みたない調味料はあまり使わないのですが、これだけは最初はレシピ通りしてしまって、簡単なのでついつい使ってしまいます。

作 り 方
  材 料    菅原家の3人分 NHKの4人分
  ゆでうどん   6玉      300g
  白菜      1/2〜2/3個   1/2個
  ニンニク    5〜6カケ   2カケ
  豚バラ肉    1パック    100g
          (300〜500g)
  にんじん    2本       -
  長ネギ     3本      2本
  固形スープの素 2個      1個
  醤油      適量      大匙3〜4
  日本酒     適量      大匙2
  お湯      適量      カップ5杯

我が家の分量を作る時はさすがに3玉づつ2回に分割して作ります。
野菜類はなんでも適当に入れてよいと思います。大根の尻尾(先端)までしっかりいれちゃっても良いですね。
ニンニクは薄切りにして弱火で香りをしっかりだして炒めます。焦がさないように注意。 豚バラ肉を入れて炒め、 色が変わったら醤油を適量入れて味をからめる。後で味を整えるので、少な目に入れておくと失敗しない。
日本酒を適当にいれる。最終的には感覚だが大匙4杯、つまり60cc程度か? ただここの工程は炒めなので、あまりいれないで、野菜類を全部炒めてからまた追加しよう。日本酒は多く入れても失敗しないから安心。 にんじんや白菜の芯を入れて炒め、 油がまんべんなくまわるように炒め
白菜の葉や長ネギなどを入れてさらによく炒める。 だいたい炒めたらお湯を足して、固形スープの素を入れ、暫く煮込み、その後醤油、日本酒、塩を入れて味をととのえて、うどんを入れ煮込む。ゆでうどんの場合5分程度も煮込めばOK。


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Contents copyright 1996 Mitsuo Sugawara