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シャケのふりかけ

塩シャケが余りそうな時には全部焼いてしまって、余った分をお弁当用のふりかけにしてしまいます。自家製だから添加剤無しの安心ふりかけの出来上がり。
shake_m.jpg
撮影:1997/05/12、作成:1997/07/13

参考文献:特になし。
塩シャケの切り身は4〜5切れが普通のようだ。お弁当用に使おうとすると1〜2切れが必ず余ってしまう。そのままラップして保管しておくと夕御飯用には数があわず、かといって翌日にまたまたお弁当のおかずも芸がない。そうやってそのままにしておくと冷蔵庫の中で忘れ去られてしまうことが間々ある。とてももったいない。

焼く時はすべて焼いてしまって、夜などにゆっくりこういった加工をしておくとお弁当のトッピング用に重宝する。が、手間暇かけた割には直ぐに無くなってしまうのが残念だ。

材 料 

   塩シェケ     1〜2切れ
   黒ゴマ、塩    適量

保管時に予め黒ゴマとか塩と混合しておくのも便利だが、使うときに混ぜる方がいろいろな用途に使えて良い。


時間画 像コメント

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下準備
 

黒崎そごう内にある「かば田」のシャケが我が家のいつもの買い物先。ここの「メンタイ」も我が家の定番になっている。このパックで400円。こいつを普通に焼く。家のグリルで両面3分ずつだ。

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電子レンジ
レンジ処理 前レンジ処理 後
 

焼いた塩シャケは左写真のようにほぐしておく。あまり細かくしなくても良い。ほぐしたものはキッチンペーパーの上に重ならないように広げ、その上からさらにキッチンペーパーをかぶせて、電子レンジにかける。所用時間は出力によって異なるが、500Wのもので数分〜5分程度か。途中ペーパーをめくってみて、脱水程度を確認しよう。

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フレーク状に加工
 
 

脱水されたシャケの細片は水分が抜けたことによって少し固めになっている。これを細かくしてふりかけ状にするのだが、細かくするのに擂り鉢を使う。ここがポイント。擂り鉢ですりつぶすようにしてゆくと写真のように細かなフレーク状に仕上がる。フワッとした触感が得られ、市販品に勝るとも劣らないものが出来上がる。

こうして出来上がった物は、好みによっては黒ゴマと粗塩と混ぜたりし、よく洗って殺菌した瓶に詰めて冷凍保管しておこう。


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Contents copyright 1997 Mitsuo Sugawara