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鯖(さば)の竜田揚げ

少し贅沢ですが、刺身用で作るとたまらないおいしさです。お弁当としては最適です。
saba_m.jpg
撮影:1997/02/05、作成:1997/02/16

参考文献:特になし。見ようみまね。
北九州では、今(97/02月上旬)鯖(さば)が安い。刺身用のまるまる太った鯖が、壱岐などからの産地直送品で高くて1,280円、朝取りと称する大ぶりのもので800円前後。少し中ぶりのもので500円前後で売られている。自分で三枚におろす(両側の身と骨の3部分に切り分けること)のも、たまに楽しむのならばいいかもしれないが、さばのアラの使い道を私は知らないので、魚屋でおろしてもらう。

私は仙台で育ち、食事にはお金を惜しまない母から、三陸沖の魚介類をしっかり食べさせてもらってきた。その為、「玄界灘の魚介類は新鮮でおいしい」とよくいわれるが、いまだに三陸沖の魚の方がいいと思っている。が鯖だけはやはりこちらが本場。刺身で食べることの出来る鯖を竜田揚げにして食べる贅沢をあじわえる。

材 料 (4人前)

   鯖(さば)    三枚におろしたもの一匹分
   醤油      大匙4杯
   酒       大匙2〜3杯
   生姜汁     大匙一杯
   かたくり粉   適量


時間画 像コメント




下味付け
 
 

三枚におろした身は適当な幅(25〜35mm)でぶつぶつ切り分ける。一匹で10〜12切れ位の目見当か。

切り分け身に酒、醤油の調味料を入れ、さらに生姜汁を入れて、ヒタヒタ程度にし30分程度下味をつける。

10

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揚げる
 
 

身にかたくり粉をつけて、余分な粉を落として中温に熱した油に入れて揚げる。表面が色よく揚がったら引き上げる。

当然だが揚げたものはキッチンペーパーなどの上にのせて余分な油はよくきっておこう。

熱々のものをつまみ食いしているとあっと言う間になくなってしまう。揚げたてが一番かというと翌日のお弁当に詰めても味わい深い。


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Contents copyright 1997 Mitsuo Sugawara