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オムライス

聡思(中2)技術家庭科夏休み宿題

撮影:1997/07/26、作成:1997/07/27

会社帰りに家に電話すると、聡思が「お父さん鶏もも肉買ってきて。オムライスするから」とのたまう。最初は????であったが、「夏休みの課題で調理して、それを親が試食して感想を書き込むことになっていて、今日オムライス作るから」とのこと。成るほど。実習レポート作成例を見ると作り方とか本人の感想以外にも家族の感想欄がちゃーんとある。証拠写真もつけるようになっている。淳思の時の夏休みにこんな宿題あっただろうか? 彼の時は私もとてもそこまで目がまわらなかった。多分未提出のような気がする。今度の聡思の夏休みは少ししっかりモニターすることを決意。このままゆくとちと不安(^^;)。

本人は昼に一度練習していたようで、卵も割りほぐしてある。ほほう準備万端、やる気充分だ。早速夕食用に一緒に作ることにする。が、今日は淳思が不在。今日の夕食は聡思の希望もあって、ピザに決まっていたので、まずはピザを注文。その間に材料の下準備をすることとした。材料を全部半分ずつにして、私が半分を準備。残り半分を聡思が真似て準備。タマネギの粗みじん切りは、タマネギを縦半分にして上端部のみカットして下端部はそのままにしておいてみじん切りするのだが、聡思はそれが不思議。
  「どうして根っこのところ残しておくの」
  「まあ見てなさい。ちゃんと理由があるのだ」
といいながら、縦半分にカットしたタマネギを、カット面を下にし、上端部から下端部の方に向かって、縦に包丁目を入れて(下端部ギリギリには包丁目はいれない)から、包丁をまな板と水平に構えて、やはり下端部ギリギリのところまで包丁目を入れる。そういておいてから、おもむろに小口切りするとそれでみじん切りが完成。文字で書くとちょっとわかりずらいとは思う。

聡思の番では上の手順での包丁目が粗く、結局普通のミジン切りもするハメになって、目が痛くてヒイヒイいっていた(笑)。下準備を終えた頃の18:50にタイミングよく(笑)ピザが到着。Mサイズを2人で食べると結構お腹が膨れる。宿題は少しのんびりして小腹がすいた頃に作ることに決定。

20:00頃聡思が「やろうよ」と催促。じゃーということで一食分を私が見本で作成。残り一食分を聡思が作成ということとする。実は私はオムライスは苦手だ。というのもキレイに卵で包めない。案の定私の番の時ご飯が多すぎて、卵からご飯がはみ出してしまって、オムライスというよりもケチャップ味鶏ご飯にできそこない薄焼き卵風になってしまった。こりゃー恥ずかしくて写真にだせない。次はいよいよ聡思の番だ。炒めまではまずまずの手つきだ。最後の卵の時はついちょっと手をだして、なんとか形にしてしまう。ルール違反だろうか。まあいいでしょう。親と一緒に料理するってのがもともとの課題の主旨だろうと勝手に解釈。

少し卵のくるみ方を練習しないといけない。

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